能力の95%は眠っている。人生を変える潜在能力とは?

%e6%9b%b8%e8%a9%95%e5%86%99%e7%9c%9f%ef%bc%9a%e7%84%a1%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%94%e3%83%bc

契約社員でいつ職を失うかわからない。しかも自分名義の住宅ローンが3000万円。結婚生活がうまくいかず、鞄1つで逃げるように家を出て、ワンルーム住まい。子どもを呼んで一緒に暮らしたいけれど、とてもそんなことができる状態ではない。

そんな失意のどん底にいた著者が出会ったのが心理療法。特別な道具もいらず、いつでもどこでもできる心理療法に夢中になり、いろいろな療法を試し、研究していくうちに著者はみるみる運を手にし、人生を変えていったとのこと。具体的には、次のようなことが起こったそうです。

 

・通常では正社員になれないような年齢にもかかわらず、後に上場する会社の正社員になった。

・年収が2倍。

・子どもと一緒に暮らせるようになった。

・自分名義の3000万円のローンが、自分で手を下さなかったにもかかわらずなくなった。

・マイナス10キロダイエットに成功。

・長年の体調不良の原因がわかり、健康に。

・この本が出版できた。

人間には意識と無意識があります。実際に経験したことはすべて覚えているにもかかわらず、それを無意識の部分に眠らせて、忘れたように見せかけているとのこと。その無意識を動かすことで目標地点に連れて行ってくれるのだそうです。そのために必要なのが次のステップになります。

(1)ファーストステップ

  1.身体を緩ませる

  2.五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)の能力を高める

  3.自信を高める

(2)セカンドステップ

  4.暗示

  5.イメージ

 (3)サードステップ

  6.マイナスの記憶の感情を手放す

ファーストステップで無意識の能力をめざめさせ、セカンドステップで新しい記憶をインプット。サードステップで、無意識のマイナスの記憶の感情を手放すのだそうです。

そして、良くなる前に立ちはだかる壁、べき論(凝り固まった思い込み)、恒常性維持機能(ホメオスタシス。生体を安定した恒常的状態に保とうとする身体の仕組み)、妄想、自己否定、周りの人や環境の責任にしていることなどに気づき、乗り越えることが必要になります。

そうすることで無意識が動き出し、それとは気づかなかったらそのまま通りすぎてしまいそうなことや、普段だったらそんなことは考えられないなというような事柄で解決の糸口を見つけ出してくれるそうです。

人生がうまくいかないと、どうしてもネガティブ思考になってしまいがち。しかし、それを変える力を、潜在意識として自分で持っていると言われると、前向きになれそうです。もしかしたら、自分の足を引っ張っているのは自分かもしれないと、気づかされます。(中山寒稀)

『[1日3分]3ステップであなたの潜在意識が動き出す! 史上最高の自分が生まれる 無意識セラピー』

日下由野(著)/自由国民社