自分の幸せの一番邪魔をしていたのは、自分かもしれない

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神様はとても身近にいるのだそうです。すべての人の心の中に神様がいて、ちょっとしたコツをつかむことで仲良くなれるとのこと。しかも、メールを利用して会話をすることが可能。

そう言うのは、「あの世とこの世のバイリンガル」の霊能者である著者。メディアへの露出は避けているものの、口コミだけで2年先まで予約が埋まってしまうほどの実力の持ち主です。

自分の心の中にいる神様とメールをする方法はとてもシンプル。件名に「神様へ」と書き、内容は、挨拶や自己紹介、神様をどう感じていたか、友達になれることへの感謝など、好きなように書いていいそうです。そして、肝心の宛先には、自分のメールアドレスを入れ、送信します。

当然、神様あてのメールは自分に届きます。それを客観的に読み、「神様として」返事を書き、自分のアドレスに送ります。こうすることで、様とメル友になれるのです。

この神様へのメールであれば、今まで誰にも言えなかった悩みや不安、相談を正直に言葉に紡ぐことができます。また、「自分で書くのに、自分が持っている以上の返事ができるのか」という疑問が残りますが、やはりカッコイイ返事が来ることはないそうです。でも、「確かにそうだよね」と納得できる返事が来るとのこと。

“幸せはすべて自分の心から生まれるのですから、自分の心の奥の神様とつながることがなによりも大切なのです。”

自分が幸せになる方法は、自分しか知らない。だから、自分の中にいる神様に教えてもらうのが最もよい方法なのです。そして、それを実践した方は、実は自分の幸せの邪魔をしていたのも、自分だったことに気づき、ラッキーや偶然、奇跡をただ待っているだけの人生から、もっと積極的に神様の力を借りて、奇跡を起こせるぐらいになっているのだそうです。

神様は自分の中にいるからこそ、本音で素直に相談ができるのかもしれません。答えてくれる神様は、本当の「自分」を知っているのですから。本書は、「神様についての本」ですが、つい繕ってしまう自分と向き合える本でもあります。「自分自身が一番の敵」という言葉に、とても耳が痛い思いです。(中山寒稀)

『神様とメル友になれる本』

田中小梅(著)/東邦出版