目に見えないエネルギーを味方につける本場の風水

 

風水の本場、シンガポールでは、有名な建造物の多くが風水の理論で作られているそうです。シンガポールは、国民1人当たりのGDPや富裕率が、アジアナンバーワンの国。そんな国に取り入れられている風水に興味はあれど、そのためにビルを建てるわけにもいかず、一般人に本格的な風水は無関係……と考えるのは早計です。

本書で紹介しているフライングスター風水は、シンガポールでも取り入れているオフィスが多い本格的な風水。マーライオンやシンガポールフライヤーのような「形や物として目に見えるエネルギー」を使う風水術ではなく、自宅やオフィスの金運スポットを見つけて、そのエネルギーを上げることで、自分が生まれ持った金運を高める「目に見えないエネルギー」を使った風水になります。

フライングスター風水のやり方は、日本で一般的に取り入れられている風水術とは少し異なっています。まずは、従来の風水術と同様に、オフィスや住まいの間取り図を使い、方角を正確に出し、建物の正面を確認。さらに、そこを利用し始めた時期から、水星や木星の位置を見つけ出し、それに合った対策をしていきます。また、運気を高める方法ばかりではなく、その年ごとに巡ってくる凶星対策も可能です。

最初のフライングスターチャートを作るのは、やや複雑。しかし、チャートができてしまえば、観葉植物や風鈴などの対策アイテムを置いたり、ラッキーカラーを使うなど、手軽に取り入れることができます。

今、話題のトランプインターナショナルホテル&タワーの改装にはフライングスター風水術が取り入れられているのだそうです。実際に大活躍している実業家が取り入れているという風水術。ちょっと試してみたくなりますね。(中山寒稀)

『はじめてのフライングスター風水』

藤木梨香子(著)/自由国民社