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自分の過去と未来と現在の現実を作り出しているのは、自分の思考

“この書を手にすることであなたの運命は動き出します。”

そんな一文で始まる本書には、霊的真実を知り、その法則に沿って実践することで、運命の好転が始まると書かれています。成功する人、しない人。幸せになる人、不幸になる人。それらの違いは何でしょうか。

人生には、見えない霊的存在が働いていて、それが人生に影響を与えることによって、歩む道が変わるのだそうです。人生を陰でサポートし、守ってくれているのは守護霊。その守護霊の導きが得られるかどうかは、自分自身のあり方で決まってきます。

“守護する者のご加護を得やすい人というのは、逆境にあっても、めげることなく、自ら少しでも前進していこうとする人です。そうした人には善霊も手助けをしてあげたいと思います。

ですが、不平不満を言うばかりで、明るくしていく努力を積んでいかない人は、導きの手は得られないでしょう。また、順境にある時に「自分の力で成功したのだ」と慢心している人からは、ご加護の力は引いていきます。“

苦しい時だけ神頼みをし、成功した途端、自分の力で成果を得たと勘違いをしてしまうのはもってのほか。手助けをしてくれていた善霊は去って行ってしまうとのこと。順調な時ほど、謙虚な姿勢が大切になります。

さらに、最近は、開運をするためのいろいろなグッズが流行し、ついつい欲しくなってしますが、道具で開運することはないとのこと。

“真の開運というのは、道具の力に頼るものではなく、正しい答えを得て、プラスへと転換するための力を得ることといえるでしょう”

では、正しい答えは、どこから得られるのでしょうか。それは誰かから受けたアドバイスによって得られることもあれば、守護霊から下されたインスピレーションかもしれない。そうして、さまざまなネガティブな思いで持ってしまった心の曇りを取り払い、守護霊の正しい導きを得ることが「開運」なのだと言います。

先祖供養も、開運や祈りも、表面をまねるだけでは意味がないとのこと。そこに込められた意味を理解し、感謝を忘れずに謙虚であるべき。自分のことだけを考えて、欲張ってしまうと、不幸を招いてしまうことにもなります。

本書に書かれていることは、よくよく考えれば、当たり前のこと。少しだけ物事の見方や考え方が違っているだけなのです。でも、その当たり前のことに、なかなか気が付けないのが人間の弱さなのかもしれません。そこに気が付くことで、運命はいい方に動き出し、幸せが生まれてくるのではないでしょうか。(中山寒稀)

『天に守護され、運命が好転するスピリチュアル』

洪正幸(著)/PHP研究所

 

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