肩こり解消法は間違いだらけ。「こりとりウォーク」で歪みが改善すると毎日が変わる

書評写真・歩き方を変える肩こり

デスクワークと肩こりは切っても切れないと言っても過言ではありません。かく言う私もかなりの肩こり症。時々受けるマッサージが至福の時でした。ところがマッサージでは肩こは解消されないとのこと。それどころか悪化してしまう可能性もあるそうなのです。

「肩こりは自分にしか治せない」そう言うのは、整体家を務める本書の著者です。

 

”私の肩こりは一生治らない」と宣言した女性が2週間で変化”

“私の真心を込めた施術よりも、こりとりウォークで歩いたほうが早く治るというのも、何だか皮肉な話です”

20年以上も指圧マッサージに通っていた、「肩こりのベテラン」ともいえる女性が著者の整体院に来院しました。何度か適切な施術をしたものの、その時はよくても数日経つと元に戻ってしまう。そこで著者が提案したのは、独自に開発した「こりとりウォーク」。ウォーキングにこのメゾットを取り入れたところ、この女性は2週間で肩こりの症状がなくなってしまったとのこと。彼女に限らず、しつこい肩こりで悩む多くの方が、このこりとりウォークで簡単に症状が改善しているそうです。

3万人以上のからだを見てきた著者は、自然に立った時、手のひらが後ろを向いている人のほとんどに肩こりがみられるということに気づきました。それが原因で内巻き肩を作り、肩こりにつながって行くとのこと。そこで効果的に「肩ゆるスイッチ」を入れる方法が「こりとりウォーク」なのです。

基本の「こりとりウォーク・スタンダード」は極めてシンプル。手のひらを正面に向けて歩くだけ。買い物や通勤など日常生活のついでに行ってもよいそうです。

セルフメゾットは、「やってみたけど、よくわからなかった」「結局、続かなかった」という方が多いもの。シンプルかつ、日常生活のついでにできるというのは魅力的ではないでしょうか。また、「整体師に肩こりは治せない」と言い切る整体家が、クライアントを減らす覚悟ですすめるセルフメゾットには興味をそそられます。     (中山寒稀)

1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本

宮腰圭(著)/サンマーク出版